WROTE BY "T"
アルファベットだからってイニシャルとは限らない。それだけは先に言っておく。
正直な話、一番勘違いされたくないやつのイニシャルでもあるから、俺の”T”は笑
邪魔されることが嫌だった。邪魔されないために何も言わずに行動する。すると変に誤解されるんだ。幾重にも重なってそれが自分化のように語られることがすごく嫌になって、俺は俺になることを決めた。
決めたときはみんなが応援してくれたわけじゃないけれど、でも、いいことも悪いことも人生にはあるってわかる年齢だったからそれはそれでいいと思った。
そう思える年齢でそう決断できたことは心から感謝している。時が俺を迎えてくれたんだって。
天を仰ぐって知ってる?そういう瞬間を自分で経験できたことは良かったと思う。
俺は俺で、大切な人は瞬間的にわかる。仕事でもプライベートでも。変に直感的なところがあるから、利用しようとしてる人には歯向かうけれど、そうじゃない人に対しては受け流す。そういう性格は昔からだったかな。年齢的なものじゃなくてね。
仕事はサークル活動じゃないけれど、仕事は人間関係だと思ってる。
仕事は仲良しごっこじゃないけど、義理人情がなければだれも信用してくれないと思ってる。繊細なその変の事情は俺が大切にしたい人も、俺が大切にしようと決めた人も仕事でもプライベートでもわかってくれている。だから今の俺があると思う。
他の仕事ができないなんてダサいことは思ってもいないし、今の仕事が面白くなってきているから今、この仕事をしているだけ。でも正直ね、他のこともやってみたいから少しずつ手は広げている。
こんなふうに小説を書くこともそう。匿名性っていいよね、俺だってわからないって別の人間に転生できたような新しい気分になる。
まっさらな人生が始まる感じ。
俺が俺でいながら別になる感じ。
とまあ、とりとめもないけれど、今日はこの辺で。
新作です。よければ読んでください。↓↓↓
0コメント